以前に「クリノリンとバッスルの違いがわかりません」と服飾関係に詳しいイラストレータさんやデザイナーさんにたずねました。
そのときに教えていただいた本です。
ご参考までに。
追記(2017/12/12)
・書籍ではありませんが「1784年から1970年まで。186年間に渡る欧米の最新女性ファッションの推移がわかるイラスト(カラパイア様)」のリンクが、とてもよい資料です。
ドレスの描き方 (超描けるシリーズ)
@amazonJPさんから
イラストレータさま向けですが基本的なドレスのタイプと布による違いがわかります。
書いている途中に手引きでき、お値段もお手頃でした。
中世お姫様、王子様、アイドル、民族衣装、ファンタジー、ボンテージ、キャバ嬢など。
趣味・仕事をえらばず、見た目から使いやすい資料となってます。
図解 貴婦人のドレスデザイン 1730〜1930年: スタイル・寸法・色・柄・素材まで ナンシー・ブラッドフィールド
1730~1930年までの実物の女性用衣服・服飾品。
採寸や生地の色や柄、刺繍について網羅。
ファッションの歴史―西洋中世から19世紀まで ブランシュ ペイン
一部辞書的な使い方をいたしました。
西洋コスチューム大全―古代エジプトから20世紀のファッションまで ジョン ピーコック
図版で時代の流れが数年刻みで男女ともに掲載されております。
今後どこかで描写の参考にするかもしれません。
イラストでわかる 麗しのドレス図鑑
@amazonJPさんから
中世後期から20世紀初頭(1400年~1930年)までのヨーロッパの貴婦人のドレスの歴史とその変遷
乙女系のイラストや小説を書くかたには、見てわかる。手引きに丁度よい資料です。お値段もリーズナブルでした。
変遷と構造がわかりやすいのが魅力的です。
FASHION 世界服飾大図鑑
2017/02/15追記
@amazonJPさんから
縁あって我が家にやって参りました。
本当に図鑑です。写真やイラスト、絵画が満載で地域も網羅しています。
男女ともにありますが、近代が中心でプレタポルテ系の資料です。
難点は重さとお値段……とてもすごいです。とてもすごい。