【書籍プレゼント:受付終了】2019年発行のヒストリカル&ファンタジーのTL小説プレゼント【12/20まで】が終了したので、質問に答えてみた。


 アンケートへのご回答ありがとうございました。
 発送と集計が終わりましたので、ご報告いたします。

 アンケートのコメント欄に頂いた質問で、回答できそうなもの、回答が必要そうなものに答えてみました。
 ご笑覧ください。


①歪んだヒーローって少ない気がするので是非重苦しいのをひとつ

 →そうですね。最近は意図して減らしていました。
 →機会があったら書いてみたいです。
 →ちょっと歪んだ? ヒーローなら、そのうちご覧いただけるかも……?

②BLも書いてみてください。

 →隙があれば! 書きますよ! でも友人には、いつも「華藤のBLは、致してないほうがエロい」と言われてますので、あまりその、期待できる品ではないかもしれません💦

③好きな作品や読みたい作品のアンケートをされている方は初めてでした

 →読むの大好き!!!!
 →面白い作品がありましたら、教えていただければ!!!!

④イラストレーターの方は先生が希望して実現するのでしょうか?
 それとも基本決まっていてそれでいいか聞かれるのでしょうか?

 →レーベルによっては、作家さんがリクエストするそうですが、華藤はあまりイラストに詳しくないので……。
 →何人か候補を挙げて頂いた時は、こちらかな? というものを参考意見で出しております。
 →逆に、イラストレーターさんのラフや表紙などに合わせて、こちらの本文を変更したりもします。

⑤ストーリーや登場人物などの構想は、いつ、どんな風に決めていかれるのでしょうか?

 →基本は、依頼を頂いた時に「どういうテーマで、どんな作風」かをお伺いして、それをキーに作っていきます。
 →医者、御曹司、弁護士、強引、めちゃ甘とか、そんな感じの要素(材料)ですね。
 →ここら辺は、華藤はお弁当を作るのに似ていて、編集さんから「これっくらいの箱(枚数)で、こういう味付け(溺愛で現代もの)で、全体的に軽く(重く)」というオーダーを頂いて、あとは、華藤の頭の中にある材料を組み合わせていく形式。
  まず、起承転結をざっくり決めて、ヒストリカルなら時代とモデルにする国を、現代であれば社会背景や職場を決めます。
  次に細かい流れと、入れるべき要素(エッチがこれぐらいの分量で、デートはこういう雰囲気で、こういうアイテムをエピソードにする……みたいな)を決めます。
  流れに矛盾がないかをざっくりチェックしながら、そういう話に相応しいキャラとは? を考えます。
  例えば、「医者ならばこういうことはしない。なら、こういう性格。こういう展開でこういう選択や発言をするなら、一人っ子ではないはず」みたいな……。
  誕生日や趣味については、エピソードに必要になるまでは考えません。過去についても、話に関わらない部分はほぼ決めません。
  必要になったら作る。そんな感じです。
  なので、企画やプロット段階では、名前が「ヒーロー」「ヒロイン」「友人A]などのままなことも往々にしてあります💦
  最後に、名前を決めていきます。これが一番苦手です。名前は本当に苦手ですねえ……(‘、3_ヽ)_

 →あとは書いていくのみですが、書いていて「ああ、この行動は矛盾するな」とか「こっちの展開のほうがいいか……」と思えば、そちらに方向転換します。スクラップ&ビルドです🌟

 →趣味の話については(といっても、そう多くはないのですが)、企画でぽしゃったけど「もったいないなー、これ、面白くなると思うんだけどなー」とか「やりたいけど、実験的すぎるからダメって言われそうなので自主没したもの」などが大半で、まれに「これを書いておきたい……」というのがあります。
 →趣味の話は、なんらかの成長をしたいとか、なんらかの挑戦をしたいという時に、書いている気がします。